高円宮杯U-18サッカーリーグ 2019
矢板中央B vs 栃木高校
0-0
〜マッチレポート〜
立ち上がりから、相手のロングボールに対応してセカンド回収からスムーズに攻撃に転じる。サイドの深い位置まで侵入する回数も多く、優位にゲームを進めるが、フィニッシュのゾーンまでは侵入できない状態が続く。深い位置まで運んでいるため、セットプレーの回数も多かった。だが、チャンスは演出するも取りきれずに前半終了。後半はサイドを崩し切ることよりも、アーリークロスなど前半よりもワンテンポ前のタイミングでクロスを上げにいくことを要求。イメージを共有することはできていたが、クロスの精度に欠けていた。また、相手が空中での競り方に変化をつけて、サイド攻撃を徹底する。空中戦の勝率が下がると同時に、サイドの深い位置に蹴り込まれることによって、距離感も悪くなった。これによって苦しい時間も続いたが、距離感と立ち位置の改善で押し返す。しかし、ゴールまでは届かずにタイムアップ。
次節のお知らせ
10/6(日)vs 國學院栃木
10:00 kickoff
会場:とちぎフットボールセンター
応援のほど、よろしくお願い致します!